新しいものにすぐ飛びつくのが大阪の気質。ピックルボールはその大阪に、驚くほどなじみました。コートはテニスコートの約4分の1、ルールは5分で覚えられて、初対面でもワンラリーで打ち解けられる競技です。この数年で大阪は西日本一のシーンに成長し、体育館、公園、テニス施設の転用コート、アミューズメント施設まで、遊べる場所が一気に増えました。
会場は府内全域に広がっています。いちばん多いのは大阪市内で、北の淀川区から湾岸の住之江区まで各区に点在。南の堺市には屋外の専用コートがあり、北摂(吹田の江坂エリア、高槻、寝屋川)はスクールとオープンプレーが中心です。大東や八尾など東部にも会場があります。市内のテニス・バドミントンスクールが次々とピックルボールのレッスンを始めているので、コーチつきの初回体験も探しやすくなりました。
「観るより、やる」。それが大阪のスポーツ文化です。難波では夕食のあとに夜のゲームが始まり、コートの上では誰も他人のままでいられません。おしゃべり好きで世話好きな大阪の気質に、社交的なこの競技はぴったりです。難しいのはただひとつ、「自分の近くで今どこが遊べるか」を知ること。新しい会場が増えるスピードに、ブログのまとめ記事は追いつけません。それを解決するのがPikuru(ピクル)です。